ママだってみんな違っていい。 Momful【マムフル】

絵本作家さんに聞いた!親子で読みたいイチオシ絵本5選

素敵な絵本との出会いや、親子の読み聞かせの時間は子どもにとってはもちろん、親にとっても心の中の宝物のようなもの。 そこで今回は、大月市在住の絵本作家・仁科幸子さんに、普段の読み聞かせにぴったりの絵本を教えていただきました!

  • ママサポート

絵本作家さんがおすすめする絵本5選~読み聞かせに

長年読み継がれている絵本は、親から子へ、そして孫へと読み継がれていくもの。
 
そんな世代を超えて愛されている絵本の中でも、特におすすめの5冊を絵本作家・仁科幸子さんがチョイス!
 
絵本のみどころや読み方のコツなど、仁科さんのコメントと共にご紹介します。

まんげつのよるまでまちなさい

おやすみなさい おつきさま キリヌキ

対象年齢:3歳~

この本のストーリー

まだ夜を見たことがないあらいぐまのぼうや。
 
「夜はどんなに暗いの?お月様はどのくらい大きい?」と、まだ見ぬ世界へのあこがれに思いを巡らせる。
お母さんに何度もせがむけれど、決まって言うのは、『まんげつのよるまでまちなさい』。
 
いいつけを守り、待ち続けるぼうや。
ついに満月の夜がきて、外の世界へ飛び出して…。
 
待つことの大切さと、親子の絆を描いた優しさ溢れる絵本。

みどころや読み方のコツ

おやすみなさい おつきさま 見開き

お母さんのいいつけを守って、待ち続けるぼうやの愛らしい姿が魅力的に描かれています。
繊細なタッチの絵からは、おかあさんとぼうやの二人だけの居心地のい~い柔らかな空気感まで伝わってきて、あたたかい気持ちになりますね。
あらいぐまのぼうやが、夜に思いを馳せる気持ちを、「よるはどんな色なのかな?」「どんな生き物がいるのかな?」など、言葉を挟みながら読むと子どもの想像力が掻き立てられ良いでしょう。

マーガレット・ワイズ・ブラウン
ガース・ウイリアムズ
まつおか きょうこ
発行所ペンギン社
発行日1978年7月

てぶくろ

てぶくろ キリヌキ

対象年齢:3歳~

この本のストーリー

雪がしんしんと降る森でおじいさんが手袋を片方落としてしまう。
そこへ、ねずみがやってきて、「あったかい、ここでくらすことにするわ」と手袋の中へ。
次々にやってくる動物たちで、手袋の中はぎゅうぎゅう詰め!
 
最後には、大きなくままでやってきて…さあ、一体どうなってしまうの?
 
シンプルなストーリーの中にも、子どもの心を魅了してやまない不思議な世界観が広がる。

みどころや読み方のコツ

てぶくろ 見開き

現実ではありえない不思議な世界に、すーと引き込まれていくような面白さが際立った1冊。
冬の定番絵本ですが、いつ読んでも子どもたちは、新しい動物が登場するたびに、「この動物は手袋に入るのかなぁ、大丈夫かなぁ」と真剣!(笑)。
ハラハラドキドキする気持ちを一緒に共有してみては。

ウクライナ民話

エウゲーニ・M・ラチョフ
うちだ りさこ
発行所福音館書店
発行日1965年11月

はなをくんくん

はなをくんくん キリヌキ

対象年齢:3歳~

この本のストーリー

雪深い森に眠っていた生き物たちが、鼻をくんくん、くんくんと巣穴から這い出てくる。
 
くまも、かたつむりも、りすも、やまねずみも眠たそう。
鼻をくんくんさせながら、巣穴から一斉に駆け出していく姿に、春を待ち望む目覚めの喜びや生命力、自然の摂理が描かれた名作。

みどころや読み方のコツ

はなをくんくん 見開き

冬の冷たさや暗さ、雪に閉じ込められた冬の森の空気感までが、モノクロの美しい絵から感じ取れますね。躍動感あふれる動物の表情にも注目してみてください。
読むときのコツは、小さな動物の「くんくん」は小さく、大きな動物の「くんくん」は力強くなど、読み方に強弱をつけると、より物語に入り込めるのでおすすめ!

ルース・クラウス
マーク・サイモント
きじま はじめ
発行所福音館書店
発行日1967年3月

ガンピーさんのふなあそび

ガンピーさんのふなあそび キリヌキ

対象年齢:3歳~

この本のストーリー

ガンピーさんが手漕ぎの小舟で川下りにおでかけ。
途中で、子どもたちやうさぎ、ねこ、いぬ、ぶた、ひつじなどが次々と乗り込んできて、だんだん賑やかに。
 
約束をひとつ添えて、乗せてあげるガンピーさん。
しかし、その約束を破ってしまい大騒ぎ…。
 
優しい絵と繰り返しの構成が子どもに人気のロングセラー。

みどころや読み方のコツ

ガンピーさんのふなあそび 見開き

この絵本の一番の魅力は、ハプニングに動じることなく「またいつかのりにおいでよ」と誘うガンピーさんの揺るぎない優しさに触れられることです。
小舟に動物が乗るたびにハラハラ、約束が守れるかどうかドキドキ…と、読み進めていくうちに、次第に子どもたちは緊張感に包まれていきます。
最後には包み込むようなガンピーさんの優しさにふれ、子どもたちはホッとするでしょうね。
読むときのコツは、動物が乗り込むときに鳴き声などを付け加えると面白いかも♪

ジョン・バーニンガム
みつよし なつや
発行所ほるぷ出版
発行日1976年9月

あなのなかには…

あなのなかには…キリヌキ

対象年齢:4歳~

この本のストーリー

庭の桜の木のそばに、小さな穴をみつけた。
 
穴の中をのぞきこんだけど、なにも見えなかった。
でもこの穴の中には、きっと何かいると思うんだ。ネズミかな?カエルかな?かいぶつトロール、それともドラゴンが住んでいるのかも…。
 
穴の中にいる生き物に思いを巡らせて、無限に広がる創造力と子どもの感性を描いた絵本。

みどころや読み方のコツ

あなのなかには…

たった1つの小さな穴から広がるたくさんの空想の世界。
子どものイマジネーションは素晴らしいですね。
ぜひこの絵本を通して、自分の子どもの想像力をたくさん感じてください。

レベッカ・コッブ
長友 恵子
発行所フレーベル館 
発行日2016年11月

絵本特別プレゼント

仁科幸子さんから自らの著書であるサイン入り絵本「クローバーのくれたなかなおり」を特別プレゼント!

クローバーのくれたなかなおり

この本のストーリー

仲良しの白いねずみと黒いねずみが、けんかをしてしまい、お互いどちらからも謝ることができなくなってしまった。
四つ葉のクローバーを見つけた方が、あやまってもらえると決めたが、いくらさがしてもみつからない。
そのうち、2匹の心に見えてきたものとは…。

仁科幸子さんからメッセージ!

ちょっとしたことでケンカになって…、ケンカしている時って、気分は灰色…。
そんな経験誰もがありますね。みんなも絵本を読んで、優しい気持ちになってくれたら嬉しいな!

「クローバーのくれたなかなおり」

作・絵仁科 幸子
発行所フレーベル館 
発行日2003年4月
「クローバーのくれたなかなおり」絵本1名様にプレゼント

Recommend
[おすすめの記事]

もっと見る

Special Contents

Event
[イベント情報]

イベント一覧へ

Hot Word
[話題のキーワード]

タグ一覧へ

Post
[編集部へお手紙]

POST

こんな記事を書いて欲しい!ここの特集をして欲しい!などのご意見、お待ちしております。
※返信希望、またその他お問い合わせの方はコチラ


    お手紙を出す

    Momful News
    [お知らせ]

    お知らせ一覧へ

    Category
    [カテゴリー]