おばあちゃんにパパ・ママ、子ども3人の6人が同居する三世代住宅I邸は、テクノストラクチャーの強い構造を活かし、オープンで広い空間づくりを実現。
 
テクノストラクチャー工法と構造計算により、柱を減らしても強度が保てるために、広々としたLDKや高い天井も夢ではなくなった。
 
また、ダイニングキッチンにあえて扉をつけず、オープンにすることで開放感がアップ。

客間として利用できる和室も、LDKと一体化させることで贅沢に普段使い。6人家族が同じ空間でそれぞれの時間を過ごせるのがいい。

大家族が住まう家で最も大変なのが、浴室掃除。これを軽減するために、余計な台をなくしたシンプルデザインに。
 
床を水がたまらない設計にしたり、壁にマグネットが使えるように浮かせた収納で、水切れもよくぬめり防止にも◎。

メーターモジュールでは尺モジュールより基準の寸法が大きくなるため、特に玄関スペースや廊下、階段、バスルーム、トイレやなどでゆとりを実感できそう。階段や廊下が広いと車椅子を利用する場合にもラクラク！
 
また、階段下収納や屋根裏収納なども広く、アイデア次第では収納スペース以上の使い方も。

最終的に二世帯になることを見据え、子ども部屋はあらかじめ壁を撤去できるつくりにし、2部屋を1部屋にすることも想定内。

また、2階にもしっかりと洗面スペースとトイレを配することで、多世代での同居を快適に。