- 生活
- 編集部PR
【Q4公開】教えて建築お姉さん!住まいのQ&A〜(株)SHOEI 二級建築士 細内かおるさんに聞く〜
マイホームの打ち合わせをする中で、「いざ何からどうすればいいのかわからなかった」という声を多く聞きます。そこで初回は、私がお客様と接する中で今までによくあった質問を取り上げてみました!
皆様の住まいに関する素朴な疑問やお悩みには、次回更新のこのコーナーにて私がお答えしていきますので、お気軽にドシドシお寄せくださーい♪
Q4.NEW
新築とリノベーション、どっちがいいですか?リノベーションだと新築より安く建てられるんですか?※今回の質問は先日行われた蚊帳の家での建築相談会で多く寄せられたものです
リノベーションのメリット、デメリットを簡単に紹介します
新築と比べて、リノベーションにはメリット・デメリットの両方があります。それぞれを加味したうえで、新築がよいのか、リノベーションがいいのかを家族でよく話し合ってみるといいですね。
【メリット】
◎コストが比較的抑えられる
新築の場合はやはり一から作るため、基礎や躯体など構造体にも費用がかかりますが、リノベの場合はすでに構造体ができていたり、お庭もできていたりするので、その分コストが抑えられます!
◎住みたい地域に住める可能性があがる
新築の場合は、希望の子どもの学区内があったり、現在住み慣れた土地を離れたくなかったりする場合、まず土地を探さないとなりません。タイミングで良い土地に巡り合えないときもしばしば。
そこで中古住宅をリノベーションすることも選択肢にいれると、住みたい地域に住める可能性はぐっとあがります。
【デメリット】
◎断熱・構造に不安な部分がある
古い家は耐震性・断熱性・気密性など、新築に劣る建物が多くみられます。特に1981年と2000年に耐震基準の大幅な見直しが行われているため、それ以前に建てられた建物は耐震性の確認をしたほうがよいと思われます。
また、住宅金融公庫(現:住宅金融支援機構)を利用した建物であれば満たしていますが、念のため中古物件を購入する前は、専門家にみてもらうと安心です。
いかがでしたか?
それぞれに一長一短がありますが、山梨は空き家率がとても高いので、リノベーションによって空き家再生に助力できればいいなぁと思います!
【メリット】
◎コストが比較的抑えられる
新築の場合はやはり一から作るため、基礎や躯体など構造体にも費用がかかりますが、リノベの場合はすでに構造体ができていたり、お庭もできていたりするので、その分コストが抑えられます!
◎住みたい地域に住める可能性があがる
新築の場合は、希望の子どもの学区内があったり、現在住み慣れた土地を離れたくなかったりする場合、まず土地を探さないとなりません。タイミングで良い土地に巡り合えないときもしばしば。
そこで中古住宅をリノベーションすることも選択肢にいれると、住みたい地域に住める可能性はぐっとあがります。
【デメリット】
◎断熱・構造に不安な部分がある
古い家は耐震性・断熱性・気密性など、新築に劣る建物が多くみられます。特に1981年と2000年に耐震基準の大幅な見直しが行われているため、それ以前に建てられた建物は耐震性の確認をしたほうがよいと思われます。
また、住宅金融公庫(現:住宅金融支援機構)を利用した建物であれば満たしていますが、念のため中古物件を購入する前は、専門家にみてもらうと安心です。
いかがでしたか?
それぞれに一長一短がありますが、山梨は空き家率がとても高いので、リノベーションによって空き家再生に助力できればいいなぁと思います!
R/SHOEI ヴィンテージおじさんより~
リノベーションには、新築に無い、古いものを生かしたよさがあります。
次代のことを考え、「スクラップ&ビルトからストックの時代へ」という大きな流れの中で、セルフDIYでリノベーションのお客様も年々増え、新築に加えて大きな選択肢の一つとなっています。
弊社では、R/SHOEI中心にセルフDIYやリノベーションを応援♪
古家具の再生や、古い建具の再利用を今後も進めていきたいですね!
リノベ物件にあった家具などのインテリアはヴィンテージおじさんが提案します!
※ただし弊社施工物件に限る
空き家でお困りの方は「アキヤマモル君」がご相談に乗ります!
Q3.
家を建てる時期っていつがいい?子どもが小さいうちに計画すると大きくなって後々こうすればよかったなとか不満がでてきそうで…(いえづくりさん)部屋を広く仕切りが少ない空間にすると、汎用性◎!
いえづくりさん。こんにちは!
家を建てる時期についてお悩みということですが、パパとママ二人ともが『家を建てたい!!』と思った時に建てるのが一番です!
家づくりは家族の中でも大きなイベント。
パパとママとでよく話し合い、お互いに歩み寄らないと大喧嘩のもとになるので注意!!
お子様が小さいうちでの建築に不安があるといことであれば、お部屋は広く間仕切りが少ない空間をもうけることをお勧めします。
例えば子ども部屋。
兄弟がすでにいたりすると、間仕切り壁をもうけ、部屋をはじめから分けがちですが、壁を作る工事は後からでもできます(逆に壁を取り除く工事は難しい!!)。部屋に可変性をもたせるとライフスタイルに変化に合わせやすいので、たとえ不満が出たとしても解消しやすいです。
ぜひ、ご参考に!
家を建てる時期についてお悩みということですが、パパとママ二人ともが『家を建てたい!!』と思った時に建てるのが一番です!
家づくりは家族の中でも大きなイベント。
パパとママとでよく話し合い、お互いに歩み寄らないと大喧嘩のもとになるので注意!!
お子様が小さいうちでの建築に不安があるといことであれば、お部屋は広く間仕切りが少ない空間をもうけることをお勧めします。
例えば子ども部屋。
兄弟がすでにいたりすると、間仕切り壁をもうけ、部屋をはじめから分けがちですが、壁を作る工事は後からでもできます(逆に壁を取り除く工事は難しい!!)。部屋に可変性をもたせるとライフスタイルに変化に合わせやすいので、たとえ不満が出たとしても解消しやすいです。
ぜひ、ご参考に!
Q2.
子どものおもちゃの収納が悩みのタネ!なにかいい方法はない?大きめのトレイやカゴに収納!
おもちゃがリビングにごちゃごちゃ散乱…「ちゃんとお片付けしようね」の繰り返し…。
日常のよくある風景ですね。おもちゃで遊ぶのは子どもの仕事、片づけはママの仕事…なんて大変!子どもが自分で片付けやすくなる収納を工夫したいところですね。
そこで私のおすすめは、大きめのトレイやカゴに収納することです。
Pointは「ふたがなく、おもちゃの出し入れがしやすい大きさであること」
そうすれば子どもにもお片付けをしてもらいやすくなります♪どうしても片付けるとなると、きっちり並べたくなりますが、細かいものを『一旦』カゴの中に入れるだけで見た目もすきっりしてGOOD。
カゴごとにおもちゃを分けて収納したい場合は、カゴに収納したいものの写真を貼っておくと子どもでもわかりやすく、ママもひと目見て何が入っているのかわかるので収納しやすくなりますよ。
日常のよくある風景ですね。おもちゃで遊ぶのは子どもの仕事、片づけはママの仕事…なんて大変!子どもが自分で片付けやすくなる収納を工夫したいところですね。
そこで私のおすすめは、大きめのトレイやカゴに収納することです。
Pointは「ふたがなく、おもちゃの出し入れがしやすい大きさであること」
そうすれば子どもにもお片付けをしてもらいやすくなります♪どうしても片付けるとなると、きっちり並べたくなりますが、細かいものを『一旦』カゴの中に入れるだけで見た目もすきっりしてGOOD。
カゴごとにおもちゃを分けて収納したい場合は、カゴに収納したいものの写真を貼っておくと子どもでもわかりやすく、ママもひと目見て何が入っているのかわかるので収納しやすくなりますよ。
Q1.
家づくりって何から始めたらいいの?実際に建築された家の見学会に参加しよう!
家づくりは大概の方が初めてのことですから、わからないのも当然です。おすすめなのは、まずは実際に建築されている家の見学会に行くこと。
“見てもよくわからないかも~”と思うかもしれませんが、百聞は一見如かず!!
実際に見るということはとても家づくりで参考になります。モデルハウスもいいですが、豪華に作り込んであることが多く、現実離れしていることもしばしば… (←目の保養になりますけどね♪)
その点、見学会は実際にその後家族が住んで生活をしている家なので、超現実的!(もちろん、せっせとお掃除済みでしょうが笑)
「住宅営業マンから、執拗に電話とかきたら嫌だなーっ」と思われる方もいると思いますが、見学時に『営業の電話NG』を伝えてもOKと思います! (それでもかけてくる営業マンもいるかもしれませんけど…(汗)ごめんなさい、代わりに謝ります…)
多くの方は35年ローンを組む家づくり。家と共に家族の思い出も刻むとなると、納得して建てて頂きたいなと思います♪
“見てもよくわからないかも~”と思うかもしれませんが、百聞は一見如かず!!
実際に見るということはとても家づくりで参考になります。モデルハウスもいいですが、豪華に作り込んであることが多く、現実離れしていることもしばしば… (←目の保養になりますけどね♪)
その点、見学会は実際にその後家族が住んで生活をしている家なので、超現実的!(もちろん、せっせとお掃除済みでしょうが笑)
「住宅営業マンから、執拗に電話とかきたら嫌だなーっ」と思われる方もいると思いますが、見学時に『営業の電話NG』を伝えてもOKと思います! (それでもかけてくる営業マンもいるかもしれませんけど…(汗)ごめんなさい、代わりに謝ります…)
多くの方は35年ローンを組む家づくり。家と共に家族の思い出も刻むとなると、納得して建てて頂きたいなと思います♪

※質問の回答は、こちらのページに追記という形でアップします。
-
-
株式会社SHOEI
施主の要望をしっかり踏まえつつ、+αの提案で夢が広がる新築プロジェクト。「時代を超えて愛されるものづくり」をコンセプトにしたSHOEIの家はいつも笑い声が絶えない。
基本情報
名称 | 株式会社 SHOEI |
---|---|
住所 |
山梨県甲府市古府中町4914-1 Google Map |
TEL | 055-252-0033 |
URL | http://www.shoei-design.jp/ |
SNS |